大手ハウスメーカーの借り上げ家賃減額説明は実施されている!・・・わけないよね〜?
住宅新聞にこのような記事が上がっていました。
大手ハウスメーカーたちは説明をしっかりしているという内容です。(自己申告)
私の考えはすでにタイトルで言っちゃっていますが。
大手ハウスメーカーの返答としては
家賃が増減する可能性がある
賃料が変動することがある
上記のような回答になっているようですが、、、
んー、実に曖昧ですね。
書類でそう書いておきながら「下がるケースはほとんどありません」とか「多少下がっても保証されているから大丈夫」とか口頭で付け加えられている様子が目に浮かびます。
しっかり説明していたら、こんなにたくさんビルやらアパートやら建たないですよ。
多額の借金をして、逆ザヤになる可能性が高いし、相続税対策って言っても相続した後、後継者が売却しようとして赤字になっても意味がない。
説明しているかはもちろん会社にもよると思いますが、ガツガツ系インセンティブ型の建築営業は何としてでも売りたいだろうし売らなければいけない環境になっているはずなので、しっかり説明しすぎたら売れないというジレンマを抱えていると思います。
私が知る限りは、相続税対策以外で活路が見えないほどこれらのハウスメーカーの建築コストは高い!
とはいえ、建築される物もそれなりに立派で、名の知れない工務店が建てたよりは将来高く売れるのも事実・・・ブランドもありますからね。
しかし収益物件だとその評価が投資利回りに反映されにくいのです。
土地が数百万円しかしないけど、ニッチな需要が取り込める地域であればたまにそれでも上手くいっているケースも知っているので絶対に失敗するとも考えていません。
何れにしても、説明書面を強化したとしても録音でもしていない限りは当面、被害者の声は減らないと思います。
結局は、担当者の説明を信じて取り組むしか消費者には選択肢がないですからね。
“セカンドオピニオン”・・・大事です。
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