特徴のないランチのお店についつい足を運んでしまう私の理由
「迷ったらここにしとこう」みたいなことってありませんか?
私はよくあるんですよ。
迷ったらここの私の心理
大前提に私はめんどくさがりなので、会社にいる日は近さで選んでしまうときがあります。特に真夏と真冬はこのめんどくさがりの傾向が強くなります。
私の場合はこの原理から近いお店を選ぶ傾向が強い。
ちなみに私のやっている会社は福岡市中央区赤坂という住所になるんですが、分かりやすくいうと福岡イチ都心の天神に隣接したエリアになります。
天神エリアは若者の街感がかなり強いんですが、この赤坂はオフィス街感が出てきます。住むのにも夜は静かになるのでこっそりオススメです。
ついつい足をはこんでしまっているお店とは
このついつい足を運んでしまう店ですが、こんな料理を出しています。
他にも日替わり定食とかカレーもありますが、特に感動するほどの味ではなく、量も金額に対しては普通です。
まぁ逆にいうとどれも無難にいける味ということです。悪くとらえないでくださいね?
実はポイントはここではありません。そりゃそうですよね。そんなお店どこにでもありますからね。
なぜついつい足を運んでしまうのか
ずばり立地のアドバンテージが強いこととタバコが吸えること、昼~夜まで通しでやっていること。
最近ではそういうお店は少ないんですよ。経費を考えればあまり人がこない時間帯は閉めていたいですから。なのでオフィス街の駅近でタバコが吸えてゆっくり出来るところは意外と需要がある。タバコを吸う人が減ってきたとはいえ、オフィス街にはまだまだ多いですからね。
まさにニッチな需要をとらえている状態です。
もちろん、駅近のオフィス街で無難な価格で日替わりを提供してくれるのもありがたいんです。
何かしらコンセプトをもって展開するのも重要ですが、大きく繁盛しなくてもニッチな手堅い需要にこたえるのも悪くないな、と思う今日この頃。